研究所について

研究所外観
研究所外観

作業風景
限外ろ過 作業風景

生産物(プロテオグリカン)
生産物(プロテオグリカン)

沿革
1998年10月
弘前大学医学部高垣教授とプロテオグリカン量産方法に関する研究を開始
2002年9月
北海道経済産業省補助事業に採択され、北海道釧路市に量産化試験工場を開設
2003年5月
世界で初めて、高純度プロテオグリカンの量産化に成功
2004年4月
文部科学省平成16年度産学官連携促進事業 弘前エリア「プロテオグリカン応用開発プロジェクト」に参画
2004年9月
バイオジャパン2004出展
2004年10月
軟骨型プロテオグリカンの精製方法でアメリカ特許取得
2005年9月
バイオジャパン2005出展
2005年10月
軟骨型プロテオグリカンの精製方法で日本国内特許取得
2006年2月
軟骨型プロテオグリカンの精製方法でロシア特許取得
2007年2月
青森市第二問屋町にプロテオグリカン研究所を開設
2007年3月
和光純薬工業株式会社にOEM供給し、試薬「プロテオグリカン、サケ鼻軟骨由来」として発売
2007年4月
文部科学省平成19年度産学官連携促進事業 弘前エリア「QOLの向上に貢献するプロテオグリカンの応用開発と製品開発」に参加
2009年3月
化粧品用原料「プロテオグリカンIPC」を一丸ファルコス株式会社と共同開発。一丸ファルコス株式会社より発売開始
2010年4月
プロテオグリカン配合「PG-inりんご酢」発売
2010年5月
食品用原料「プロテオグリカンF」を一丸ファルコス株式会社と共同開発。一丸ファルコス株式会社より発売開始。
2010年7月
文部科学省平成22年度産学官連携促進事業(発展型)・弘前エリア
「プロテオグリカンをコアとした津軽ヘルス&ビューティ産業クラスターの創生」に参画
2013年7月
木村秋則氏監修農作物用酢含有「カルリン」発売
2013年8月
文部科学省平成25年度補助事業地域イノベーションプログラム
「プロテオグリカン関連バイオマテリアルをコアとした津軽ヘルス&ビューティ産業クラスターの形成・拡大」に参画
2017年3月
ナチュラルプロダクツ EXPO2017にて Juvecol/プロテオグリカンFが最優秀原料賞受賞
(NEXTY AWARDS 「Best NEW Ingredient」)
2017年5月
食品用製造設備増強(製造設備2.4倍、面積2倍)
2018年4月
プロテオグリカンの製造方法で日本国内特許取得(特許第 6317053)
2018年11月
化粧品用製造設備増強 製造能力2倍
2019年5月
青森市第一問屋町に冷凍庫設置

事業概要
1.人体の軟骨を構成する物質の一つである「プロテオグリカン」をサケの鼻軟骨から精製しています。

「プロテオグリカン」をサケの鼻軟骨から精製

2.プロテオグリカンはヒアルロン酸やコラーゲンとともに、細胞外マトリックスを形成する生体成分で、昔から美容分野・健康分野・医療分野等応用が期待されている素材ですが、今までは抽出方法が難しいために 実験用試薬として極微量に精製されたものしかなく、価格も高く、研究も難しい状況でした。

3.弊社は、1998年から弘前大学医学部高垣教授とプロテオグリカン抽出方法の量産化研究を開始し、サケ鼻軟骨から高純度,低コストで大量に精製する世界初の技術を開発しました。(日・米・露特許取得)

「プロテオグリカン」

4.この技術を活用して、糖鎖工学研究実績を有する国立学校法人弘前大学、文部科学省産学官連携促進事業のプロテオグリカン開発プロジェクト参画、また、素材メーカーである一丸ファルコス株式会社と共同で、応用開発に取り組んでいます。
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